行政書士は、どういう仕事をやっているのでしょうか?

当サイトは、現役の行政書士が一般の方のために、行政書士のお仕事内容を紹介しています。

行政書士って、一体どういう仕事をしているんだろう?
行政書士って儲かるんだろうか?
行政書士になるにはどうしたらいいの?

そういった疑問をお持ちの方のためのサイトです。
行政書士に興味をお持ちなら、まずは読んでみてください。

なお、行政書士試験については、行政書士試験のサイトをごらんになってください。

行政書士のお仕事

行政書士の仕事内容は、行政書士法によって規律されています。

1,権利義務に関する書類の作成
2,事実証明に関する書類の作成
3,官公署(行政庁)に提出する手続き代理及び書類作成の相談

法規ですから当然ですが、抽象的で分かりにくいですね。
具体的に言えば、
・ 契約文書の作成代行など
・ 行政庁に提出する申請書の作成および提出の代理
・ 各種証明書類、調査図面など、事実証明に関する文書の作成
などが当たります。
また、これらに関する相談に応じることも仕事の内容に含まれます。


 他の士業との違い

他の士業との違いとしては、司法書士との違いが重要です。
司法書士の場合、法務局や裁判所に提出する書類の作成・代理をその任務とします。
これに対し、行政書士の場合は、行政庁=市役所などに提出する書類の作成・代理がその任務です。

また、特許の出願などは弁理士の職務になります。
そのほか、争訟性のある法律事務は、弁護士の独占業務に当たります。


行政書士は儲かるの?

行政書士が儲かるかどうかと聞かれれば、「ピンからキリまで」と答えることになります。
自己研鑽で資格を取ってみただけ、という人であれば当然収入は0円ですし、逆にもともと営業をやっていて仕事を見つけてくるのが上手な人であれば年収一千万円以上になるでしょう。

そういう意味でも、「開業する」という点では魅力のある資格です。
また、開業資金が少なくて済むのも魅力です。
とりあえずの開業資金なら百万円もあれば足りる、というのは士業に共通の魅力ですね。

ただ、どの士業にも共通ですが、やはり年収一千万円以上を目指すのであれば、仕事の見つけ方、作り方、宣伝方法といったことが極めて重要になります。
例えば、一般の人に「これが行政書士の仕事」と思われている行政手続き代行では、大きく稼ぐのはなかなかに厳しいです。

行政書士の仕事は、行政庁に提出する文書の作成だけでも数千に及ぶ種類があり、その中でお金になるものを見つけていく、そういう能力が──稼ぐためには──重要になってきます。

そういうことも含み、非常にやりがいがあり、面白味がある仕事です。
今はまだ資格がない方でも、行政書士試験自体はそれほど難しくありません。
ぜひ試験合格を目指して、行政書士として独立開業を目指してください。